2013年6月17日月曜日

10秒立つだけトレーニングでお尻のたるみを解消しましょう。

30歳を超えるといろんなところがたるんできた

30歳を越えたくぐらいから、だんだんと腰回りおしり周りに肉がついてぷるんぷるんになって来ました。






厚生労働省「日本人の食事摂取基準」(2010年版)より

30代を過ぎると基礎代謝が落ちてくるので、すぐに体重を落とすことができていた20代と比べ確実に痩せにくくなります。今日は簡単な原理と解決方法をお教えします。






おしりのたるみが気になるのは女性だけではありません。


高校生の頃のガッチガチに鍛えていたころに比べ、いまはぷるんとまあるいおしり。だんだんとウエストラインが降りてきてベルトの上にお肉が乗る始末。これはいただけない。



おしりのたるみを解消するためには筋力増強トレーニングが有効で即効性があります。皮膚は何層にも重なった筋膜と接しています。
↑再表面の皮膚と筋膜、筋肉、脂肪、筋肉と何層にもなっています。

単純に筋の張力が高まればその筋膜にくっついている皮膚にも張りが生まれてきます。おしりのたるみを解消するためにはおしりから太ももの筋の張力を高めることが手っ取り早いんです。ぜひとも10秒トレーニングで解消して行きましょう! 




10秒間、膝を閉じるだけでOK



↑まずはトレーニング前の姿勢です。普通の気をつけ!の立ち方です。



↑続いて、踵をつけたままつま先を出来るだけ開きます。限界まで開くと自然と膝が曲がってしまいますので、そのまま背伸びするように膝を伸ばしてください。バランスを崩して倒れないように注意です。


↑膝を伸ばすときに、太ももの裏の筋肉とお尻の筋肉がくいっと力がはいることを感じてください。このまま10秒キープでOKです。

↑地味ですが、ちゃんとトレーニング中です。見た目じゃ分かんないでしょ。可能であれば上半身も起こして胸をはると腹筋まで収縮が伝わるので、体幹トレーニングにもなります。




むすび


一見、運動しているようには見えないトレーニングです。だからこそ、いつでも・どこでも行うことができます。

朝礼や電車の中、エレベータの待ち時間など、1日の中にトレーニングをするチャンスはどこにでもあります。
10秒膝を閉じるだけでお尻の張りが取り戻せるなら簡単です。今すぐにでも試してみてください。くせになりますよ。

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