2013年9月23日月曜日

ほぼ日手帳をほぼ一年使ってみての感想。利点5つ、欠点3つ。

今月になって、急に下のエントリーが伸びてるな~と思っていたら、手帳のシーズンですね、。1年が早いもんです。


上のエントリーから数えるとほぼ日手帳を使い出してほぼ1年なので一昨年前まで愛用していたMoleskine Daily Diaryと比べての感想を書いてみます。

とは言え、手帳としては素敵な手帳でMoleskineと比較してもどちらにも愛着があるので優勝劣敗はつけられません。

ほぼ日を選ぼうかな~と悩まれている方の1参考にでもなれば幸いです。


良い点
1.マンスリーページが便利
一昨年まではMoleskine Daily Diaryのラージサイズを愛用していました。昨年より、Moleskineにマンスリーページがなくなったのをきっかけに、ほぼ日を選びました。

日常的なスケジュールはGoogleカレンダーで管理していますが、
職場の会議では一覧性の優れている紙ベースのマンスリーページが使いやすいです。見やすいし、早いし、当月の忙しさもざっとわかります。


2.カズンサイズは紙面が広い。
まあ、カズンサイズなので広いんですけどね。はがき貼っても、映画のチケット貼ってもまだ書きこむスペースは有ります。L版の写真も余裕で貼れるのでこのスペースはありがたい。(Moleskineでも十分広いですよ。)



3.どのページを開いても自然と開いててくれる。
Moleskineでは手帳の前半(1・2月)と後半(10月以降)では手で抑えないと手帳が開ききれません。なので、何かを見ながら書き込んだり、書き込んだ内容を見ながら転写する時にページが閉じてしまうことばしばしばありました。

ほぼ日に関してはどのページでもぱたんと開くと、その開いた状態を保つことができています。

4.ペンが2つ持ち運べる
本来は手帳を閉じるためのペンホルダーなんですが、私は閉じる機能よりも、ペンを二本差しする方を選びました。
スケジュール調整のためのフリクション3色ペンとJETSTREAM0.38mm3色の二刀流です。
フリクションペンは子供が落書きしたい時に持たせて自由に書かせます。

上書きされて困っても、ドライヤーで温めると消えるので子供対策としても便利です。
JETSTREAMは日記を書き込むように使います。
0.7mmではペン先が太すぎてほぼ日のマス目には入りきらないので使いません。


5.毎日の名言が元気をくれたり、笑いをくれる
デイリーページの下部に日替わりの名言があります。
おお!と思う一言や、クスッと笑ってしまう一言。
一日働いてクタクタになって何も書く気が起きなくても、ページを開くきっかけにはなりますね。
お、今日の名言見てないやってね。


欠点
1.カバーが汚れる(元がきれいなだけにショックも大きい)
ほぼ日ユーザーからすると本体も大事だけど、カバーもそれ以上に大事とか。カバーのバリエーションも多く、色味も鮮やか、毎年新作が出る事もあって、新しいカバーを手にした時のウキウキは大きいです。

でもね、やはりカバーはカバー。
汚れてしまうんです。これがちと悲しい。
Moleskineも表面が汚れるんですが、元が黒か赤なのでそんなに気にしていなかった。
でもほぼ日のカバー汚れは気になる。てか、目立ちますね。

カバーのカバーも売っている位だから、カバーの汚れを気にするユーザーは少なくないはず。

2.裏抜け。昨日のどころか一昨日の分も裏抜けすることもある。
400ページを超す本体。厚みを抑えるため何でしょうが、やはり紙が薄い。書き込んでいて破れたり、フリクションペンを消す時に擦って穴が空くことはなかったけど、紙が薄い。

ヘタすると、昨日のインクどころか、一昨日の分のインクも透けて見える。これはペンとの相性もあるでしょうけどね~


3.分厚いので年の後半(10月)以降は見開き左のページに書き込みにくくなる。
ページ数が多く、年の後半以降はどうしても見開き左ページに枚数が重なる。これはMoleskineでも有ったことだけど、ページ数が多い手帳の宿命なのかもしれませんね。




とは言え、手帳としては素敵な手帳でMoleskineと比較してもどちらにも愛着があるので優勝劣敗はつけられません。

ほぼ日を選ぼうかな~と悩まれている方の1参考にでもなれば幸いです。

まあ、我が家では来年もほぼ日手帳で行くつもりです。
持ち歩き手帳はMoleskineですけどね。



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