勉強会の復習がてらシリーズ化
今日は、剛性が高い=柔性が高いって同じ意味って不思議なお話です。
先日の勉強会で学んだ事を復習がてら再理解のためにシリーズ化して行きます。
Spine Dynamicsより
剛性とは、柔性とは
変形ってのは形が変わる、座標軸から動かされる、壊れること。
柔性=外力を受け止める強さ。
受け止めるってのは衝撃を吸収すること。
ボクシングに例えると
パンチするとき
剛性が大きい=相手が痛い。相手が折れる。
剛性が小さい=自分が痛い、自分の腕が折れる。
高いところから飛び降りる時
柔性が大きい=着地の時に痛くない。
柔性が小さい=着地の時に痛い。着地自体が怖い。足が折れる。
となります。
車が壁にぶつかった時のダメージを評価するテストです。
車と壁で壁はそんなに変形してないけど、車は結構ペッシャリ(それでも日本のスバルは優秀なんですよ)。
剛性とかんがえると、壁が剛性が大きくて、車は低い。
柔性とかんがえると、壁が柔性が大きくて(衝撃を吸収)、車は低い(衝撃を吸収してるけど変形してる)
痛い・痛くないの軸でまとめると
痛くない=剛性が大きい・柔性が大きい
痛い=剛性が低い・柔性が低い
となります。
剛性のイメージって固い
柔性のイメージは柔らかい
固い・柔らかいの相反するイメージを持つ剛性と柔性が
痛い・痛くないの軸でまとめると一緒になるのは不思議ですね~
この不思議を紐解くのはニュートンの第三の方式なんです。
この続きは後ほど!
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