2014年4月3日木曜日

人の体もニュートンの第三の法則に則ってる

世界は物理だ

人が生み出す力はニュートンの第三の法則で説明が出来る






人を1つの物質・剛体としてみると


人を1つの物質・剛体としてみると
重力ストレスに対したルールで人の体を考えることができる。


重力ストレスに対したルールはニュートンの法則です。
地球上のあらゆる物はこのニュートンが発見した法則で説明ができます。

特に、ニュートンの第三の法則は人が生み出す力に関してシンプルに説明することが出来ます。

ニュートンの第三の法則 - Wikipedia


運動の第3法則(うんどうのだいさんほうそく、英: Newton's third law)は、力が相互作用によって生じるものであり、一方が受ける力と他方が受ける力は向きが反対で大きさが等しいと主張する経験則である。作用・反作用の法則(さよう・はんさようのほうそく)とも呼ばれる。

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FA=FB


人が作る作用力・反作用力


人が作り出す作用力は自らの筋を収縮させることに生じるエネルギーと自らの重心位置エネルギーの合算である。
と考えると


                   →      
FA 作用力=剛性(筋力)となる


では反作用力は?
作用力で打ち出した力を体で受け止める力
と考えると


反作用力=柔性(可動域)

                          →
FB 反作用力=柔性(可動域)


作用力=反作用力であり
その値は常に一致する


→      →
FA=FB



まとめ


ということは
剛性を高めるには柔性も高めないといけない
ただ筋トレをしていけばいいわけでは無いのです。
関節適合性がいい状態を作り、稼働域を増やすこと、柔性を高めることが必要なんです!
下の記事も参考にどうぞ
ハヤベン: 【復習】剛性と柔性は同じ???

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