長男がサッカースクールに参加の日。脇のベンチで私は練習をずっと見ていました。
今日は長男がサッカースクールに参加の日。脇のベンチで私は練習をずっと見ていました。
4年生から6年生が参加する練習では、体格差も能力差もあり見ているだけで楽しめます。
今日は私も大いに学べたことが有りました。それは。コーチの一言でプレイが変わるのを目の当たりにしたことから。
新しいテクニックの練習
うちの長男坊主は体力とスピードはあるものの、ドリブルが硬い。新しいテクニックを試してみるとすぐにプレイが固くなります。口も真一文字になり、握りこぶしに。表情も手足の振りもほんとカッチカチ。
それを見かねたコーチがすぐに『力が入りすぎているよ〜手のひらを開いてごらん』っと具体的なアドバイスを。
言葉を理解した長男坊はすぐに握りこぶしを解いて練習再開。肩の力が抜けて腕のフリも滑らかに。傍で見ていた私でもわかるぐらいにドリブルがきれいになりました。
具体的な一言の効果
初めての事はどのように動いて良いのか分からない。どれくらいの距離感?、どれぐらいの力加減?、どれくらいのスピード?。
何度も繰り返すことで習熟度は高まりますが、あまりにも力が入りすぎたままでは効率が悪く、誤った学習を繰り返してしまう。
コーチの一言で長男坊も、チームの皆も動きに滑らかさを手に入れることができました。的確な具体的な一言、これぞコーチング。
まとめ
セラピストとして患者さんにも声掛けをするときにも気をつけておくべき点ですね。
わかりやすく、具体的なアドバイス。
今日も勉強になりましたm(__)m
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